担保や保証人は必要?レイクALSAのカードローン利用条件
不動産担保ローンなど、高額のローンの場合は担保や保証人を必要とするケースがありますが、消費者金融のカードローンの多くは無担保型のサービスになっています。
大手消費者金融の「レイクALSA」もそのひとつで、カードローンを利用する際には担保も保証人も不要で融資を受けることができます。ただし、誰でも簡単に審査に通れるわけではないのでご注意くださいね。
ここではレイクALSAのカードローン利用条件をチェックしていきましょう。担保や保証人が不要だとしても、自分でしっかりと責任を持って利用していかなければなりません。返済能力についてもよく理解しておきましょう。
保証人も不要!レイクALSAのカードローンは無担保型のサービス
まずはローンにおける保証人と担保の役割から見ていきます。
ローンで高額の融資を受けた際に、利用者が返済することができなくなると、金融機関には多大な損害が生じます。こうした不利益を未然に防ぐために、利用者は保証人や担保を付けて融資を受ける、というわけですね。
ただし、消費者金融のカードローンに関してはそもそも無担保型のサービスとなっています。レイクALSAにおいても担保は不要ですし、保証人を立てる必要もありません。
借り入れは本人の自己責任
消費者金融の場合、カードローンの融資額は最高で500万円〜800万円程です。決して少額ではありませんが、あくまでも業者における上限となります。
実際にカードローン利用者が借りられる金額は、審査によって決められた契約額です。人によっては上限が10万円〜50万円と低く抑えられるケースも少なくありません。
カードローンは基本的に少額融資向きのサービスです。まとまった金額を借りることもできますが、ちょっとした出費に対応するためのものなので、無担保型という特徴があるのです。
未成年NG!カードローンを利用できるのは責任を持てる成人だけ
レイクALSAのような保証人不要・無担保型のカードローンは数多くありますが、簡単に契約できるサービスではないことはあらかじめ理解しておきましょう。
カードローンの利用が認められるのは、責任を持って借り入れ・返済ができる成人のみです。満20歳以上の人が利用対象になっていますので、未成年は審査の段階でNGが出されます。
保証人も担保も不要だからこそ、利用者に対する責任感が問われます。そのひとつとして年齢制限が定められているのです。
何歳まで借りられる?
レイクALSAのカードローンは、満20歳〜70歳を対象としています。高齢者もカードローンの契約は可能ですが、年齢上限に達したら借り入れは不可となるのでご注意ください。その後は返済に集中しましょう。
もちろん、年齢制限の範囲内の方でも無理な借り入れは禁物です。返済が長期化することもありますし、返済が長引くと利息も増えていきます。いつまでに完済するか計画を立てておくことも必要ですね。
- 年齢上限に注意する
- 年齢制限の範囲内でも無理は禁物
- 自分の状況に合った返済計画を立てる
カードローンの返済計画を立てる際には、仕事や収入の状況も大きく関わってきます。仕事や収入はカードローンの利用条件としても重要なポイントなので、自分の「返済能力」も見直してみてください。
カードローンの「返済能力」とは?仕事や収入に関する条件
返済能力とは、カードローンで借りたお金を返済することができる力のことを示しています。返済能力の有無が審査結果を左右するカギになります。
担保も保証人も付けずにお金を借りるということは、それだけ自分自身の返済能力にかかっているので、これからレイクALSAのを利用するみなさんは、仕事や収入の状況に注目してみましょう。
レイクALSAのカードローン審査に通るためには、仕事が安定・継続した状況にあることが条件となります。正社員以外の方でも申し込みはできますが、仕事が不安定な状況なら注意が必要です。
- パートやアルバイト
- 自営業者、個人事業主
- 派遣社員、契約社員
今は仕事があっても来月になるとわからない…というような状況なら、今はカードローンの申し込みは控えておいた方が良いでしょう。
返済能力が低いと審査落ちに
収入も同様に安定・継続していることが条件となります。
仕事はあるけれど収入が少ない、月によって収入に差がある、毎月収入が得られるかわからない…など、収入状況が不安定な場合は返済能力に問題があると見られます。
カードローンは自分の収入で返済をしていかなければなりませんので、返済能力が低い場合は残念ながら審査に通ることができません。利用条件を満たしている状況か、よく見直しておきましょう。
自制心も必要!自分が返済できる範囲内でカードローン利用を
保証人や担保がなくてもお金を借りることができるのが消費者金融のメリットです。しかし、保証となるものがない分、カードローンの使い方には十分気をつけておかなければなりません。
お金を借りる時には自制心も必要です。本当に借りるべきかよく考えて借り入れをしてくださいね。トラブルを避けるためにも、必ず自分が返済できる範囲でカードローンを利用していきましょう。