消費者金融で作った借金、銀行で借り換えたいがこれって可能なの？

これは可能なのか、不可能なのか

消費者金融で作った借金、銀行で借り換えをしちゃいたいものですが、これって可能なのでしょうか？やはり消費者金融で作った借金なのですから、消費者金融で借り換えするしかないのでしょうか？なるべくだったら金利の低い銀行で行いたいものですが……可能なのか調べてみました。

まとめて支払ってしまいたい

消費者金融の借金の借り換えですが、複数社に借り入れしていて現在は大手消費者金融、三社ほどの返済が残っているような状態。このような状態であると仮定しましょう。このような返済が残った状態ですが、どうにかしてまとめてしまってさくっと返済してしまいたいと思うのは誰でも同じでしょう。

三社残っているわけですから、ある程度の額が残っていると言うのは言うまでもありません。数十万ほどの返済が残されているということを想像してみてください。そんな状態をとにかく反省していて、返済を一気に済ませてしまいたい。このような場合にとりあえず考えてみたのが銀行、そして信用組合のフリーローンを利用してまとめて返してしまえ――ということでした。

ですが一つだけ問題があります。この考え方そのものは大変良い考え方であると言えます。だってちゃんとお金を返そうと考えられていますし、懲りているのですから良いことだと言えます。けれど、問題としては銀行や信用組合がこれにどう考えるのか、これが問題になってくるのです。そうです、借り換えを行うには、銀行や信用組合がこの考えに賛同してくれて、お金を貸してくれなければ話にならないのですから。

問題になるのは事故情報がある時のみ

とりあえず銀行と信用組合どちらかを選択して申し込みの手続きを考えたとします。その場合そもそも審査に通るのか通らないのかですが、これには返済遅滞があったか、それとも全くそんなことをせずにきちっと毎月毎月返済が出来ていたのか、これが問題になります。

銀行家信用組合のフリーローンを利用して審査が通るか否か――これについては過去にそうした返済の滞りがあったかなかったかによって審査は受かる受からないが決定してしまうのです。けれど逆を返せば信用情報を調べられて問題がなければ借りれるということでもあるわけですからポジティブにいきましょう。

返済事故の無い場合、借り換えの申請と言った形で返済に協力して貰えるようになりますから、正直に銀行や信用組合に、消費者金融からの借り入れの借り換えをしたいのだと正直に言うのが良いでしょう。正直にこれを申し出ることのほうがむしろ審査に受かる確率が上がります。

実際に消費者金融からの借り換えと伝えることで銀行カードローンに申し込みして借り換えに成功したと言う人もいます。ですから審査では嘘はついてはいけない、これは初めての借り入れであろうともこうした借り換えの場合であろうとも一緒ということです。正直者は救われるということなのでしょう。

ちょっとした注意

この時にちょっと勘違いがあると勿体無いので注意を一つ。実はレイクは銀行のカードローンとなっています。消費者金融であったのは既に過去の話なのです。ですから借り換えを検討しているのであれば、レイクで一本にまとめてしまった方が良いでしょう。他の銀行に申し込んだほうが金利が安い場合以外はそのほうが楽ですよ。
（⇒銀行系と銀行の違い、レイクは消費者金融じゃない？）
（⇒審査に落ちるわけを知れば審査にもう落ちないで済む？）